今ではすっかり坊主頭が様になっている田山涼成さん。意外にも散髪代は5100円かかるそうで、頭と顔のマッサージにくわえ、フェイスパックもしてもらうそう。
本名：高山 良一（たかやま りょういち）
生年月日：1951年8月9日
出身地：愛知県名古屋市
身長：171cm
血液型：A型
特技：水泳
田山涼成は東大出身？大学卒の噂はなぜ？
田山涼成さんは東大卒という噂がありますが、これは事実ではありません。なぜ東大卒の噂が広まったのか。
田山涼成さんは、11歳のときに日本放送協会放送児童劇団に入団。HHKで放送されていた『中学生日記』の前身番組である『中学生時代』に主役で出演したことをきっかけに芝居に目覚めました。
その後は文学座の研究所に入所し1974年に卒業。1979年に劇団『夢の遊眠社』に入団し本格的に俳優活動を開始しました。
そして、この『夢の遊眠社』というのが東京大学演劇研究会に在籍していた野田秀樹さんを中心に旗揚げした劇団で、東大構内の駒場小劇場を拠点として活動していました。
当時、お金のなかった田山さんはこの東京大学の学食を利用していたといいます。
また、田山さんには愛知大学を卒業しているとの噂もありますが、これも間違いで、なぜかWikipediaに愛知大学卒業と記載があったことで誤った情報が拡散されてしまいました。
ご本人も2016年放送の「笑ってコラえて！」に出演の際に、
「東大だって言われるんですよ。劇団が東大の夢の遊眠社だったんです。行ってたら東大生と間違えられなんとかペディア（ウィキペディア）に大学行ってないって言ってるのに愛知大学出身とか消しといていただけますか！」
https://kakaku.com/
とコメントし、東京大学、愛知大学の件も否定しています。
田山涼成の若い頃は意外にも！？
今とは違い髪の毛がまだいっぱいあった頃は、女性に結構モテていたという田山涼成さん。当時は女の子の悩みを聞いて相談役を演じ、女心を掴んでいたそうです。
意外に思うかもしれませんが、若い頃の田山涼成さんを見れば納得です。
20代の頃
出典：http://tview.sblo.jp/
出典：http://tview.sblo.jp/
なんといっても20代前半のころの写真は、今とはまったく想像がつかない格好です。
リーゼントにしてみたり、文学座の先輩である中村雅俊さんのマネをして下駄を履いてみたりと。まわりが売れていくなかで、仕事をもらう為にこのような格好をしていたそうです。
30代の頃
出典：http://tview.sblo.jp/
ちょっと落ち着いた印象で、この頃が一番女性にモテていたころではないでしょうか。ヘアスタイルといい眼鏡といい、なんかちょっといやらしさを感じます。
40代の頃
出典：http://tview.sblo.jp/
この頃もまた、今の田山さんの面影がまったくありませんね。あのベーシストに似ている気がしますね。
50代の頃
出典：http://tview.sblo.jp/
50代になるとドラマでよく観る田山涼成さんのイメージですね。「特命係長 只野仁」での哀愁漂う課長役はまさにピッタリ。今でもよく覚えています。
田山さんの奥さんは、田山さんが売れない役者時代から陰ながら支えてきた苦労人です。「レギュラー」という言葉に弱いらしく、夫のレギュラー番組の出演が決まると泣いて喜ぶこともあるそうです。
まとめ
- 田山涼成が東大卒の噂は、当時所属していた劇団が東大構内にあったから
- 田山涼成が愛知大学卒の噂はWikipediaに記載されていたから
- 田山涼成は20代の頃、リーゼントにしていたことも
- 田山涼成の30代の頃はイケメンだった
