子供の頃から自分で料理することがあったという西村和彦さん。高校卒業後の進路は調理師か俳優かで悩んでいたといいます。年末年始は実家のお店の厨房を手伝うこともあるんだそう。運がよければ会えるかもしれません。
出典:https://www.sma.co.jp/
生年月日:1966年8月21日
出身地:京都府京都市伏見区
身長:175cm
血液型:O型
西村和彦の実家は伏見稲荷の癒しスポット!
京都の観光名所の一つである、千本鳥居で有名な伏見稲荷大社。西村和彦さんの実家は、この伏見稲荷大社の境内で「仁志むら亭」という茶屋を営んでいます。
現在は西村和彦さんのお兄さんと両親で切り盛りしていて、創業およそ150年の老舗になります。
しかし、西村和彦さんは
「京都では300年以上たたないと老舗とは言わない」
「うちの実家もお稲荷さんで、おうどんのお店していますけど、ほんの150年程の新しい店です」
とコメントしています。
出典:http://inari.jp/
場所は稲荷山の中腹あたり。四ツ辻というところにあり、麓からゆっくり歩いて約一時間ぐらいでしょうか。山頂を目指す人にとっては、ちょうど中間地点なので一服するのにもってこいの場所です。
そしてこの「仁志むら亭」ではレトロな雰囲気を感じられるだけでなく、景色がいいと話題です。
「仁志むら亭」では京都の素晴らしい街を一望することができます。この景色を見れば参拝で疲れた体も癒されること間違いなしです。
景色だけでは物足りないという人は「仁志むら亭」はお食事にくわえ甘味も充実しています。
西村和彦の実家「仁志むら亭」のメニューは?
◎定番メニュー
- いなり寿司
- 親子丼
- 玉子丼
- 天ぷら丼
- なべ焼きうどん
- にしんそば
- しっぽくうどん
- とりなんばん
- 天ぷらうどん
- きつねうどん
- ざるそば(夏季限定)
◎甘味
- わらび餅
- 抹茶わらび餅
- ひやしあめ
- 抹茶ドリンク
- 抹茶アイスクリーム
- 一口あべかわ
- ところてん(夏季限定)
- みぞれごおり(夏季限定)
- ぜんざい
- 甘酒(冬季限定)
- あめ湯
- ソフトクリーム
この他にもセットメニューなどもあるようです。
注意点としては、「仁志むら亭」はホームページはあるものの更新は頻繁におこなっていないようなので、メニューの変更があるかもしれません。
金額が気になる人もSNSなどで調べると、およその金額がわかるかもしれません。だいたい定番メニューで1000円前後、甘味で500円前後ぐらいです。
「仁志むら亭」の店先では冷えたジュースがお出迎え。ペットボトルでもなく缶でもなく、ビンなところがズルい。間違いなく手に取ってしまいます。
「仁志むら亭」のおすすめメニューは?
①いなり寿司
出典:https://nishimuratei.gorp.jp/
人気・売り上げ共にナンバー1の自信作。厳選された大豆と伏見の水と良質の油からなる「油揚げ」を優しく、デリケートに、じっくりと炊き上げました。艶やかなキツネ色の揚げの中に隠し味のゴマ・牛蒡が寿司飯と共にふんわりと握られた 絶妙の一品。
https://r.gnavi.co.jp/
②親子丼
出典:https://nishimuratei.gorp.jp/
黄身が茜(あかね)色なのは飼料に緑茶とルテインを豊富に含んだマリーゴールド花弁を配合した安全のしるし。その「自然卵」には、ビタミンBやカロチノイドが豊富に含まれ、鶏肉と 特製だしと 鳥エキスを合わせて調整すれば『親子丼』の出来上がり。
https://r.gnavi.co.jp/
③きつねうどん
出典:https://nishimuratei.gorp.jp/
“とろみ”のある京麺に、香り豊かなカツオだし。それに肉厚のおあげからはジューシーな甘カラの煮汁がたっぷりと。「はんなり ほっこり」な味。言うまでもなく 『 稲荷の定番 』 です。
https://r.gnavi.co.jp/
④きなこソフトクリーム
きなこソフトクリームも人気の一品。きなこの香ばしさが口の中で広がる絶品ソフトクリーム。疲れた体に染みわたります。
若い頃は実家で鍛えられた!?
出典:https://yumeijinhensachi.com/
西村和彦さんはハンドボール、ラグビー、空手、水泳、乗馬、体操など多くの特技があります。
スポーツ万能で、京都市立深草中学校ではソフトテニス部、京都市立日吉ヶ丘高等学校在学中はハンドボール部に所属し活躍していました。
女子からも人気だったようで、高校時代にはバレンタインチョコを24個もらったこともありモテモテだったそうです。
西村さんがスポーツ万能で運動神経がよくなった背景には、やはり実家が山の上にあり自然と足腰が鍛えられたことが大きかったようです。
前述のとおり、西村さんの実家は稲荷山の中腹にある四ツ辻というところ。稲荷山の標高が232mですから、実家は標高100mぐらいのところにあると思われます。
ここを毎日
- 学校に行くために1往復
- 帰って来て遊びに行くために1往復
- 遊びから帰ってくると、買い物を頼まれ1往復
最低3往復はしていたというから驚きです。しかもお店をやっていたので、この山道をジュースやビール、プロパンガスなどの重い荷物を持って上り下りしていたといいます。
かなり山の上に実家があったので、当時は友達があまり家に遊びに来てくれなかったということからもいかに大変だったかが想像できます。
超獣戦隊ライブマンで本格デビュー
西村和彦さんは、高校卒業後は日本大学芸術学部映画学科に進学しますが中退しています。その後は夏木陽介さんが主催する「夏アクターズスタジオ」の一期生となりました。
『仮面ライダーBLACK』の主人公、南光太郎役のオーディションを受けましたが残念ながら落選。しかし、1988年に『超獣戦隊ライブマン』の大原丈(イエローライオン役)で本格デビューをはたしました。
『超獣戦隊ライブマン』では若かりし頃の嶋大輔さん、森恵さんと共演。
持ち前の運動神経を生かして果敢にアクションシーンにのぞみました。当時の嶋大輔さんも西村和彦さんに触発され、自らも負けないように挑戦したといいます。
リポビタンDのCMで筋肉があらわに
出典:https://brand.taisho.co.jp/
「ファイト一発」の掛け声でお馴染み、リポビタンDのCM。西村和彦さんがまだ20代半ばの頃です。
西村さんはこのCMで渡辺裕之さん、宍戸開さんらと共演。ドラマなどではなかなか見ることのできない、激しいアクションシーンが話題となりました。
しかし残念ながら、CMで共演した渡辺裕之さんはお亡くなりになってしまいました。映画『僕らはみーんな生きている』で久しぶりの共演をはたした矢先の出来事でした。
西村和彦さんのコメントはこちらになります。
「驚いております。昨年末、映画で久々に共演させていただいたとき、お互いのLINEを交換し、時折連絡を取り合っておりました。ナベさんはいつでも自分の兄貴分であり、弟分の私としては自分の何かが欠けてしまったような気がします。ただただ残念でなりません」
https://news.yahoo.co.jp/
まとめ
- 西村和彦の実家は京都の伏見稲荷にある「仁志むら亭」という茶屋
- 実家は創業およそ150年の老舗
- 実家「仁志むら亭」からは京都の街が一望でき絶景
- 実家「仁志むら亭」のおすすめメニューは、いなり寿司、親子丼、きつねうどん、きなこソフトクリーム
- 実家への山道が西村和彦の身体能力を高めた
- 『超獣戦隊ライブマン』では嶋大輔、森恵らと共演