靭帯が切れたまま痛みをこらえてアクションシーンを演じた事があるという的場さん。仕事にたいして真剣であるがゆえ、若い頃からスタントマンにもあまり頼らずアクションシーンをこなしてきたといいます。しかし、その代償は小さいものはありませんでした。
的場浩司は病気での手術ではなく右肘が原因か?
的場さんは2019年2月に自身のブログにて、「深刻に受け止めんでくださいね」としたうえで、1月と2月、2回にわたって手術していたことを報告しました。
病気での手術ではなく、
ことが原因だそうで、病院、整体、針などにも通っていましたが、残念ながら手術をおこなうことになってしまいました。
手術に関して、詳しい部位や病名は公表はされていませんが、このようにコメントしています。
若い時からスタントマンにほぼ頼らずにアクションをしてきて…最初に怪我をしたのがいつなのかも定かではありません…
怪我した場所を無意識にかばい… 再びアクション・殺陣をする… それを何十年と繰り返していれば… やはり痛みは蓄積され…様々な場所に負担が掛かり…別の筋肉・神経・骨…少しずつ傷付いていきます…
ついに蓄積された痛みが限界に達してしまい…2度の手術をした次第です…
また、2021年6月のブログにて
とコメントしていることから、右肘の靭帯の手術をしたのではないかと考えられます。
入院中は麻酔や痛み止めのせいで、頭がボーっとしていて記憶があやふやだったそうですが、あの屈強な的場さんでも気持ちがドン底まで落ち込んでしまい、ブロブの更新もままならない状況にあったようです。
杉良太郎と船越英一郎に感謝!
的場さんは事前に船越英一郎さんを含め、仲間数人にしか手術することを連絡していませんでした。その上「心配させたくない」、「弱っている姿を見せたくない」との理由で、その仲間ですら入院している病院は決して教えませんでした。
入院中は家族にもお見舞いには来なくていいと言って、強がっていた的場さんですが、突然奥さんと子供が病院にきてくれたときは、嬉しさと驚きで泣きそうになったといいます。
芸能界の父と慕う杉良太郎から喝
的場さんは俳優の杉良太郎さんのことを「親分」と呼び、芸能界の父として慕っています。そんな親分にも今回の手術の件は心配をかけないようにと黙っていました。
何かを感じとったのか手術の翌日に杉さんから電話が。しかし麻酔と痛み止めのため頭がボーっとしていて折り返すことができません。折り返しができたのは退院前日。音信不通だったことを詫びると
とすぐ気付かれてしまい、入院の件を話すと
と言われ、家族のことならまだしも、自分のことで親分の手を煩わせたくなかったことを説明するも
と叱られてしまいました。
その言葉に感動した的場さんは一人病室で涙したのでした。
船越英一郎兄やんからの快気祝い
的場さんは船越さんのことを兄やんと慕っています。杉良太郎さんと船越英一郎さんと3人、師弟関係なんですね。
退院し仕事から帰ってきたある日、船越さんから贈り物が。開けるとなにやら高そうな鞄が。すぐに船越さんに電話
と伝えるも、船越兄やんは
と言われ有難くちょうだいするも、また泣きそうに。
的場さんは、今回の件で本当にまわりの人に恵まれていると感じたそう。
そう思うことで気持ちを持ち直していきました。そして
と語っています。
めまいにも悩まされていた
的場さんが体調のことで悩まされているのは、以前に怪我をしたところだけではありませんでした。
というのです。毎年6月ぐらい、梅雨の時期に症状があらわれ
ような感覚におそわれるといいます。原因は「低気圧の影響とストレス」だそう。
めまいも整骨院の先生に治してもらったそうです。低気圧で頭痛がしたりすることは確かにありますが、さすがにこれだけ体調不良が続くと心配になってしまいますね。
まとめ
- 的場浩司は病気ではなく、以前痛めたところを手術した
- 手術したところは右肘の靭帯ではないかと考えられる
- 手術のことを黙っていた杉良太郎に、愛のある喝をもらった
- 船越英一郎から快気祝いにお揃いの高価な鞄をもらった
- 10年ぐらいめまいに悩まされている